市民が主役の奈良市政をめざす仲川げんの活動日記。

仲川げん
2009年10月10日 03:14 [日記]

市民との対話、最多の日

今朝は毎週恒例、朝の駅頭演説を新大宮駅で行いました。久々にボランティアが4名も集まってくれたおかげで、用意したニュースレターが途中で品切れに。演説中に声を掛けてくださる方もいて、たくさんの元気をもらってきました。8時に市役所についてからは決裁、1300年事業の展示・体験コーナーに関するヒアリング、わらべうたフェスタ実行委員会表敬訪問等を経て、14時から第3回「市長と気軽にトーク」を行いました。今回は参加者が20名程度と、従来より少なかった為、1つ1つの質問に少し時間をかけてお答えできたように思います。出てきたテーマも事業仕分けや1%制度、ごみ収集から台風18号対策まで多岐にわたり、あっという間に1時間が過ぎました。その後、数件の応対の後、奈良町にある「ならどっとFM」に向かい、17時からの生放送に出演させて頂きました。NPO時代よりお世話になっている懐かしの町屋スタジオで30分間、市政に関する情報をカジュアルにお伝えしてきました。慌てて市役所に戻ってからは西消防署や南老春の家建設に関する打合せを経て、19時から第1回の「まちづくり市民会議」を行いました。私のマニフェストの1つ、市民参加型での第4次総合計画(2011~2020年度)策定の土台となる会議がいよいよスタートです。私もこれまで何度も担当課と打合せを行ってきましたので、不安と期待が混ざった緊張感の中ではありましたが、初回から会議の運営方法や位置づけについて、たくさんの意見や質問が出され、予定時間をオーバーするほど、熱心に議論がなされました。意見の中には否定的な物ももちろんありましたが、それも含め、どんなルールで全体で合意形成を図っていくのかというプロセスへの参画が重要であると感じました。本来であれば私は開会挨拶のみのキャスティングだったのですが、つい熱が入ってしまい途中から司会のような状態になってしまい、やや反省しております。あくまでも主役は市民委員の皆さんですので、次回以降は裏方に徹したいと思います。
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