月曜日は川端達夫文部科学大臣が平城宮跡会場を視察、奈良文化財研究所の田辺所長のご案内で大極殿を見学されました。殿内壁面に描かれた四神壁画を、作者である日本画家上村淳之氏の解説でご覧になったほか、古代の建築技術と現代の建築基準法の考え方の違いについても感想を述べられ、よくこれだけ広い空間が現代まで保存できたものだ、と関心されていました。いよいよ24日からは春のフェアが開催されます。本番中は周辺道路も混雑が予想されますので、ぜひ公共交通機関にてご来場頂ければと思います。
1976年生まれ。北大和(現奈良北)高校・立命館大学卒業。2009年の就任以来、市民目線で様々な市政改革に取り組む。中核市市長会や奈良県市長会の会長も務め、地方や現場の声を国や県にも積極的に届けてきた。「日本を立て直す100人」(AERA)選出。3人の子どもと妻の5人家族。