昨日は朝から佐保川清掃に伺いました。今年で51回目となる地域の恒例行事には子どもからお年寄りまで、毎年1500人もの住民が参加されています。まさに「地域のことは地域で」を実践されている住民自治の原点を改めて感じました。汚れていく川を自分たちの力で何とか清流に蘇らせたいという思いが実り、最近では着実にきれいになっているようです。佐保川と言えば春の桜が有名ですが、今後はホタルも楽しめる憩いの川になることを期待しています。
その後は柳生小学校で行われた「訓練始め式」に参加しました。今年の9月に橿原で行われる第23回奈良県消防操法大会に、奈良市の代表として柳生分団が出場することになり、これから3か月に渡って厳しい訓練を積まれるとのことです。日ごろから本業を持ちながら、地域のために消火防災活動に携わって頂いている消防団の皆さんですが、今回はさらに平日夜間や土日も使って大会に向けた訓練をされるとのこと。まさに頭の下がる思いです。ぜひ奈良で優勝して、全国大会まで勝ち上がって頂きたいと思います。