子どもが病院にかかった時に窓口で一旦立替払いをしなければならない問題について、奈良市ではこれまで県単位での現物給付化(立替不要化)に向けて毎年、県に政策提言してきましたが一向に埒が開かない事から、市単独での実施に向け調整を進めています。昨日は国保連合会理事会で役員市町村や県と協議
posted at 09:57:28
文字通り侃侃諤諤の大激論となりました。この問題はそもそも、国の現物給付化に伴うペナルティ制度が大問題なのですが、立替払いが不要になれば安易な受診が増えて医療費の増大に繋がるので罰を科す、という発想が根底にあります。県も基本的にこの考えを踏襲しており、毎年市長会からの要望にも0回答
posted at 09:57:54
一方で、国の制度改正に伴い令和元年8月から実施された就学前児童の現物給付化では、立替が不要になっても医療費は増えるどころか微減している事が分かります。つまりなんら実態的な必要性が無い負担を子育て家庭に求め続けている事になり、このまま放置する事は私も含めて政治の怠慢に他なりません。 pic.twitter.com/7auIOZkUBN
posted at 10:00:13
他の都道府県では既にペナルティを甘受しても独自に現物給付を行っており、奈良県内の自治体に転入された子育て家庭はまず、この前近代的な制度が残っている事に驚かれます。ちなみに国からのペナルティは県内最大の奈良市でも約2300万円。市の国保会計規模350億に対して影響は限定的と考えています。
posted at 10:00:49
先週は今年に入って初めて週計の新規陽性者数の上昇が止まりました。無症状濃接者に対する行政検査を取り止めて2週間が経ちますので、週計の比較も参照可能なレベルに数字が小慣れてきました。陽性率は依然として高いものの、簡易実行再生産数は1.0を割り込み、感染拡大の勢いには陰りがあります。 pic.twitter.com/fM9JDZrcEL
posted at 23:24:09
一方で重症病床使用率は60%台後半、コロナ病床全体では70%台後半が続いており、病院機能が著しく低下しています。救急搬送困難件数も急増しており車内で長時間待機せざるを得ない事態も発生しています。これまでも感染の山から少し遅れて医療逼迫の山が到来していますので、引き続き強い警戒が必要です pic.twitter.com/BVp7oMpCf1
posted at 23:25:08