木曜日に環境清美工場で発生した3号炉の火災につきまして、炉メーカーと工場、消防の3者で調査を行いました。通常、炉から出た燃えカスや火の粉は下の溜桝に落ち消火されますが、今回はゴミから生じた樹脂様の物が火がついた状態で炉壁体をつたい異常燃焼したようです。 炉を含めて機器の損傷や異常が無いとのことをメーカー立会の下で確認出来た事から、昨日朝9時から試運転を行い、異常がない事から10時より通常運転中を実施しています。 今回の火災の直接的な要因の特定には至りませんでしたが、収集・焼却の各工程において発火や爆発の危険性が高いゴミとしては、スプレー缶やリチウム電池等が挙げられます。各ご家庭においても改めて分別回収にご理解の程よろしくお願い申し上げます。 city.nara.lg.jp/site/gomi-syus...
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