昨晩奈良町の近くで発生した住宅密集地での火災では、建物3軒が全焼、1軒で壁面等が溶融しました。歴史的な木造家屋が建ち並ぶエリアに近接する事から延焼の可能性も踏まえ第三出動をかけ12台が出動、非番者も招集して対応にあたってくれました。 一時、建物に取り残された方がいましたが無事救出され、幸い怪我人はありませんでした。出火原因については今朝から警察と合同で調査を行う予定です。 なお、災害時に市民が利用できる「ホテル避難所」制度を7月から対象拡大し、火災により焼け出された方にもご利用頂けるようになりました。 基本的に火災による被害への対応は自己責任となり、避難先の確保や廃棄物の撤去等も各自で手配する事が原則となっています。一方、いきなり被災された方はショックも大きく、まずは一旦避難でき、落ち着きを取り戻す場所と時間が必要です。 今回の火災で制度改正後初のご利用となりましたが、今後もいざと言う時に市民を支える制度の充実に取り組みたいと思います。 【ABCニュース】 木造2階建て住宅で火災 隣接する住宅にも延焼 奈良市 asahi.co.jp/webnews/pages/...
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この制度が火災にも適用されます。 ◼️災害時避難のためのホテル・旅館の利用 土砂災害の恐れがある場合など、警報前の個別避難にも適用【市長会見】(令和6年7月11日発表) - 奈良市ホームページ city.nara.lg.jp/site/press-rel...
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