奈良市長 仲川げん 公式Webサイト 実績

奈良を元気にする仲川げんの新型コロナウイルスへの取り組みページです。

新型コロナウイルスへの取り組み

県内市で唯一保健所を持つ奈良市。その強みを最大限に生かして市民の命を守り抜きます

奈良市は県内市町村で唯一県から独立した保健所を持っており、PCRをはじめとした検査体制、疫学調査、患者や家族のサポートをトータルに担っています。また平成26年に建替えた市立病院はコロナ患者の受入にも大きな力を発揮しており、まさに県都中核市としての強みを最大限生かしたコロナ対策を実行してきました。

また本年4月までは奈良県市長会の会長として県内12市を代表し、県に対して緊急的な対応を求める様々な要望を繰り返し行ってきたほか、政府に対しても直接地域の実情を訴えるなど、市民の命を守る最前線として強いメッセージを市独自に発信してきました。

先日からワクチン接種も始まり、いよいよコロナとの戦いも佳境を迎えます。一日も早い接種の完了によって皆様の不安を安心に変えていくことこそ、政治の最大の使命と肝に銘じ、引き続き全力で戦って参ります。

長引く自粛生活や徹底した感染対策にご協力くださっている市民の皆様に、心より感謝申し上げます。あと一歩、共に頑張りましょう!

【奈良市が独自に取り組んだコロナ対策事業】

  • PCR検査体制を一日最大約1,100件に大幅拡充、発熱外来やドライブスルー検査場・市立病院での病床 確保など、医師会とも連携し安心できる医療検査体制をスピーディーに確保
  • 感染不安で避難を敬遠しがちな高齢者等を対象に、ホテルでの避難を制度化
  • 避難所のトイレ洋式化や屋内個室テント・Wi-Fi整備等で災害対策もコロナ対応型に
  • 閉館中の図書館では郵送貸出や電子図書館を充実
  • 消費喚起と生活応援を目的にプレミアム付き商品券を総額49億円発行(今年度分を含む)
  • コロナでアルバイトを失った学生を市役所で100名雇用
  • 両親共に陽性の場合に、陰性の子どもを24時間体制で預かる制度を確立
  • 学校園のICT化を加速、保護者への配布物や連絡も効率化